ミサとは

鶴見教会の日曜日のミサは朝7時と朝9時、 土曜日夜7時です。


 映画やテレビでキリスト教の信者が日曜日に教会に行くのを見たことがあると 思います。これは、大体教会にミサに参列しに行く場面です。
カトリック教会では、日曜日を主日と考え教会に行ってミサに参列することを習慣 としています。
□ミサを通して聖書の一節を読んで考える。
□司祭(神父)の説教を聴いて色々なことを学ぶ。
□そして何よりも重要なのが皆で集まって神に祈るという事です。 祈るということは、個人で、家庭でもできますが教会で皆で集まって心を合わせて 祈るということを私達は大切にしています。
□ミサの中では、キリストの最後の晩餐を記念した儀式を行います。

ミサは約1時間強かかり、儀式の順序に従って立ったり座ったりしながら皆で祈り、 聖歌を歌ったりします。また途中で聖体拝領という儀式があり、最後の晩餐を記念 してホスティアと呼ばれる小さなパンをいただきます。 これはカトリックの洗礼を受けた信者のみが拝領できます。このときは自分の席 で座ってお待ちください。ただし希望がある方は、信者の人と一緒に行列に加わり、 司祭(神父)に「祝福してください」といえば、祝福をしてもらうことができます。
 ミサの中で読まれる聖書については、聖堂入り口においてある「聖書と典礼」という パンフレットに書かれているのでそれを参照し、どうぞ家にお持ち帰りください。 聖歌については、教会に常設された聖歌集という本がありここに載っています。 聖歌集は、カトリック聖歌集と典礼聖歌集と2種類があり両方を使用します。
ミサのあとでは、皆が集まってコミュニケーションを深めたり、各種集会を行っ たり、奉仕をしたり、色々な行事に参加したりします。はじめてこられた方は 知らない人ばかりで何もわからないかも知れませんが、こげ茶色をした服を着て いる司祭やまわりのかたに遠慮なく声をかけてみてください。
ミサの儀式ついての詳細は こちらをどうぞ



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