第4回交流会報告 :2003.8.3
(日本キリスト教会鶴見教会とカトリック鶴見教会)

2003年8月3日(日)午後1時より日本キリスト教会鶴見教会
とカトリック鶴見教会の壮年会の交流会がカトリック教会にて
行われました。以下報告です。
 
交流会を終えて          壮年会会長 平林
 
去る8月3日にカトリック鶴見教会において日本キリスト教会鶴見教会壮年会と
カトリック鶴見教会壮年会との交流会を開催いたしました.日本キリスト教会からは
9名の参加、カトリック教会からは13名の計22名の参加をいただきました.
盛会のうちに 開催することができましたことを心より御礼申し上げます. 
 はじめに藤原神父棟のご挨拶をいただいた後、食事をともにいたしました.歌を2曲
いっしょに歌った後に、来年70周年を迎えられる日本キリスト教会鶴見教会の歴史に
ついて70周年記念事業担当の茅根さんよりお帯をいただきました.続いててカトリック
教会 水浦さんに鶴見教会の歴史についてお話をいただき、そのあと質疑応答を行
いお互いに多くの疑問、質問がだされ活発な討論が実施され時間が過ぎ去りました.
 今後の交流会についてさらに多くの教会の参加を要諦することと、婦人会・青年会の
方々も招くことで合意しました.また、現在行われている交流事業(観桜会など)の日
程を調整し、共同で開催することにいたしました.これからも数多くの方々にご参加いた
 だき、鶴見における教会一致運動を進めるための、お力添えをいただきたいと思います.
宜しくお願いいたします.
 
 交流会に参加して              壮年会メンバー
 
 交流会の行われる当日の朝のミサの後、「今日の交流会」をどのように持っていこう
かという最終の打ち合わせが壮年会の中で議論されました。今回は日本キリスト教会
が70周年を迎えるとのことで、それぞれの教会の歴史について紹介するとの事、
あとひとつ、それぞれの交流を一層深めるため共同の行事・作業ができないか、
壮年会だけでなく、婦人会、青年会等全体で交わっていく提案をしたいという事でした。
 またキリスト教会から歌を歌いたいとのお話があり、急遽みなで「アーメンハレルヤ」
と「いつくしみふかき」の2曲を選曲、練習して交流会に望んだところ、ハーモニカと
ウクレレを伴奏に準備していただいており、楽しく歌うことができました。

 それぞれの教会の歴史紹介については、色々な質問が飛び交い、予定の時間を
大幅に超過したため、次の今後の共同行事についての議論はあまり時間がなく、
最終的な結論まで持っていくことはできませんでしたが、方向としては前向きな
方向で終始し、有意義な交流会だったとおもっています。

 最後にこのような交流会をおこなうといつも感じることですが、キリスト教会の人たちは
聖書についてよく勉強しており、かれらと教会活動や信仰についての分ち合いを
おこなっていくと、われわれの勉強不足が明らかになりある意味で恥ずかしい
思いをするのではないかと心配しているのは、私だけでしょうか。
 鶴見には、キリスト教会がまだたくさんあります。色々な教会と交わりをもち、このような
交流の輪が広がっていくことを祈っていきたいとおもっています。
                                             以上

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