四旬節黙想会報告(3/2)

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[黙想会] 生涯養成部より 
3月2日(日)カプチン会のペトロ神父様のご指導により四旬節前の黙想会が行われました。
午前は神父様自らお弾きになるオルガンに耳を傾けながらの「黙想への導入」に始まり、
神父様司式によるごミサ、「赦し」をテーマにした講話が行われました。昼食後12:15〜13:00
までは「赦しの秘跡」が行われ、午後は「分かち合い」の後14:00〜15:00まで「聖時間」
が行われました。これは御聖体を祭壇に顕示し「光の奥義」を唱えながらロザリオをの祈りを
行うものです。一連毎に「ルルドの栄唱」「ああうるわし」を歌い、「ファチマの祈り」
を唱えました。とても充実した祈りのひとときを過ごすことができました。
ペトロ神父様には黙想会後の茶話会まで長時間にわたりご指導をいただきまして、一同感謝の
気持ちでいっぱいです。神父様の心に響くオルガンと歌声が私たちの心を落ち着かせ、四旬節
を迎える準備にふさわしい黙想のひとときを過ごしました。

[黙想会報告] 参加者より
3月2日の四旬節黙想会に参加しました。美しいオルガン演奏に続き「赦し」についての黙想を
しました。息子を交通事故で殺されたおばあさんが、息子を殺した運転手を最後に「赦した」と
言うお話、神父様が、厳しく信者に接していたことによって 知らず知らずのうちに信者を
傷つけていたというお話、非常に考えさせられました。
また「主の祈り」についてのお話がありました。前回の待降節の黙想会でも同様のお話があった
のを思い出し、「主の祈り」はきちんと 内容を考えながら祈らねばならないと再認識しました。
その後神父様から禅問答のような質問がだされ、皆で考えました。
宴会で3個の席が空いていた。ひとつは偽善者の席、ひとつは悪人(徴税人)の席、ひとつは
イエス様のとなり。あなたはどこに座りますかという質問でした。皆様ならどこへ座りますか?
また、特に今年は教皇様も薦められていますがロザリオ(光の玄義)を唱え、ベネディクションに
参加して黙想会を終えました。
 

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